大多喜町 西畑歳時記

1月(睦月)

七日 松納

この日に、松飾りは全部取り払った。そして、全て集めて燃やし、その灰は家の周囲に撒いた。これは、悪いものが家の中に入らないようにとの呪いと言われた。ただ、歳神様のお飾りは燃やさずに残しておき、四月に種撒きをした苗代の水の取り入れ口に田神様として祭られ立派な苗ができるように祈りを込めた。
子どもたちは親を見倣って山躑躅の花を供えたりなどした。ただ、山吹は実がならないというので、決して供えることはなかった。

タグ : 

つか坊と姉ちゃん